オーストラリアで3年間のワーキングホリデーを終え、現在は学生ビザでチャイルドケアを学んでいる娘。
学生ビザになってからは働ける時間に制限があるため、以前よりカフェで働く時間もかなり減りました。
そんな娘が空いている時間にしていることのひとつが、近所の犬の散歩やペットシッター、ハウスシッターです。
といっても娘の場合は、
「お金を稼ぐための仕事」
というより、
「犬と散歩できるし、自分の運動にもなる。何より癒される」
という感覚の方が強いようです。
今回は、娘から聞いたオーストラリアでの犬の散歩やペットシッター事情を紹介します。
犬の散歩を頼まれたきっかけは近所の人からの一言
娘が犬の散歩をするようになったきっかけは、とても自然なものでした。
ある日、オーペア先の子どもを公園へ連れて行き、家に戻ってきたところ、近所の人から、
「ちょっとお小遣いを渡すから、犬の散歩をしてくれない?」
と声をかけられたそうです。
実は、オーペア先のハウスマザーが近所の人たちに、
「うちにオーペアの子が来ているから、シッターなど頼みたいことがあったらお願いしたらいいよ」
と話してくれていたとのこと。
そこから自然に、犬の散歩などを頼まれるようになったようです。
海外で仕事を探すというと、求人サイトなどから応募するイメージがありますが、こうした近所の人とのつながりから仕事につながることもあるのですね。
「25ドル払う」と言われたけれど娘は5ドルでいいと
その時、近所の方からは犬の散歩に25豪ドルほど払うと言われたそうです。
ただ娘は、
「散歩するだけだし、自分の運動にもなるから5ドルでいいよ」
と言ったとのこと。
娘にとっては、犬の散歩そのものが気分転換になるため、あまり「仕事」という感覚ではないようです。
もちろん、これは娘と近所の方との個人的なやり取りなので、犬の散歩の一般的な料金が5ドルという意味ではありません。
むしろ娘の場合は、お金を稼ぐことよりも、犬と散歩する時間を楽しんでいるという方が近いと思います。
犬の散歩は運動と癒しの時間
娘は朝4時半頃に起きてランニングをしたり、ジムへ行ったりと、もともと体を動かすことが好きです。
そのため犬の散歩も苦にならないそうです。
「自分の運動になるし、犬にも癒される」
と言っています。
海外で学校へ通い、実習をして、カフェでも仕事をする。
そんな生活の中で、犬と外を歩く時間はいい気分転換になっているようです。
親としても、単に収入になるということより、現地でこういう楽しみを見つけていることの方がうれしく感じます。
旅行中の家で犬と一緒に留守番することも
犬の散歩だけではありません。
近所の人が旅行に出かける際には、ハウスシッターも頼まれたそうです。
内容は、
- 留守宅に滞在する
- 犬と一緒に過ごす
- 犬の散歩をする
- 留守中の家を見守る
といったものです。
日本では、旅行中の自宅に近所の人や知人に泊まってもらうというのは、あまり馴染みがないかもしれません。
私も最初に聞いた時は、
「人の家に泊まって留守番するの?」
と少し驚きました。
でも犬にとっては、ペットホテルなど知らない場所へ行くより、いつもの家で過ごせる方が安心なのかもしれません。
娘も犬が好きなので、特に負担には感じていないようです。
オーペア先の家族との関係も大切
今回の話を聞いて感じたのは、こうした仕事は単に「求人を探す」というだけではないということです。
オーペア先のハウスマザーが、
「シッターなどがあれば、この子に頼んでいいよ」
と近所の人に紹介してくれていたからこそ、犬の散歩やハウスシッターにつながりました。
現地で長く生活していると、こうした人から人への紹介が増えていくようです。
日本から見ると、海外で仕事を見つけることは大変そうに思います。
でも実際には、学校や職場、オーペア先、近所の人など、日々の生活の中から仕事につながるケースもあるのだと感じました。
学生ビザで報酬を受け取る場合は注意
娘は現在学生ビザなので、働ける時間に制限があります。
犬の散歩やペットシッター、ハウスシッターについても、報酬を受け取って仕事として行う場合は、自分のビザの就労条件を確認しておくことが大切です。
娘の場合は収入を大きく増やす目的ではありませんが、学生ビザで生活している以上、この点は気をつけています。
近所とのつながりができるのも海外生活の面白さ
親の私がこの話を聞いて一番いいなと思ったのは、お金のことよりも近所の人とのつながりができていることです。
知らない土地で生活を始めても、長く暮らしているうちに、
「犬の散歩をお願いできる?」
「旅行に行くから、犬と家を見てもらえる?」
と声をかけてもらえる関係ができていく。
これも海外で暮らす楽しさのひとつなのかもしれません。
犬の散歩をして、
運動になって、
犬にも癒されて、
近所の人ともつながる。
娘にとっては、無理なくできるちょうどいいお手伝いになっているようです。
まとめ
オーストラリアで学生生活をしている娘は、学校や実習、カフェの仕事の合間に、近所の犬の散歩やペットシッター、ハウスシッターをすることがあります。
きっかけは、オーペア先のハウスマザーが近所の人たちに娘を紹介してくれていたことでした。
そこから犬の散歩を頼まれたり、旅行中のハウスシッターをお願いされたりするようになりました。
娘の場合は収入目的というより、気分転換・運動・犬に癒される時間という意味合いの方が大きいようです。
海外生活では、求人サイトだけではなく、人とのつながりから思いがけず仕事やお手伝いにつながることもあります。
これも実際に現地で暮らしてみて分かったことのひとつです。
娘はこのほか、ベビーシッターをすることもあります。
ベビーシッターはFacebookで探すこともでき、一度気に入ってもらうと再び依頼されたり、友人を紹介してもらったりすることもあるそうです。
この話については、別の記事で詳しく紹介したいと思います。


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