娘はオーストラリアで3年間のワーキングホリデーを終え、現在は学生ビザに切り替えて、チャイルドケアの資格を取るため学校に通っています。
ワーホリの時と大きく変わったのが、働ける時間に制限があることです。
「学生になったら仕事や生活はどう変わるの?」
これからオーストラリアへ留学するお子さんを持つ親御さんにとっても、気になるところではないでしょうか。
今回は、実際に学生ビザで生活している娘の仕事や学校、生活の様子を紹介します。
オーストラリアの学生ビザは何時間働ける?
オーストラリアの学生ビザ(Subclass 500)では、授業期間中の就労時間は2週間で最大48時間と決められています。
単純に「週24時間まで」というルールではなく、2週間単位で計算されます。
一方、学校が定めた休暇期間中などは、条件を満たせば就労時間の制限なく働くことができます。
自分にどの条件が適用されているかは、VEVOで確認しておくと安心です。
娘も学生ビザになったことで、ワーホリの時のようには働けなくなりました。
カフェの仕事は今も続けています
娘はワーホリの頃から続けているカフェの仕事を、現在も続けています。
学生になったことを職場も理解してくれていて、学校とビザの就労時間を考慮しながらシフトを組んでもらっているそうです。
働く時間は以前に比べるとかなり減りました。
それでも、慣れた職場で学生になってからも働き続けられるのはありがたいことだと思います。
朝4時半起き!学校と仕事のある日の生活
娘は朝がかなり早く、4時半頃に起きています。
その後ランニングをして、さらにジムへ。
それからカフェの仕事か学校へ行くという生活をしています。
親の私からすると、
「そんなに早く起きてよく続くな……」
と思ってしまいます。
学校は毎日通学するわけではなく、娘の場合は実習がかなり大きな割合を占めているようです。
ワーホリの時とは違い、現在は「学校・実習・仕事」のバランスを考えながら生活しています。
オーペアなので家賃と食費がかからない
働く時間が減れば、当然収入も減ります。
そこで娘にとって大きいのが、現在もオーペアを続けていることです。
オーペアとして住み込みで生活しているため、家賃や食費がほとんどかかりません。
オーストラリアは家賃も高いため、これはかなり大きいようです。
娘がお世話になっている家庭のオーナーはキャンプが好きで、家を空けることも多いそうです。
そのため、子どものお世話をする時間はそれほど多くないとのこと。
ただし、オーナーはとてもきれい好き。
掃除をきちんとしておかないと注意されるそうです。
娘は、
「そのおかげで掃除をする習慣がついたから、結果的にはよかったかも」
と言っています。
海外生活では、こうした生活習慣まで変わるものなのだなと思います。
家賃はかからなくてもガソリン代が高い!
家賃や食費がかからない一方で、娘がよく言っているのがガソリン代の高さです。
娘によると、時期によっては1リットル2.30豪ドルほどになることもあるそうです。
車をよく使う生活なので、ガソリン代はかなり気になる出費です。
それでも娘の場合は、車を持っていたことがチャイルドケアの学校でも思わぬメリットになりました。
チャイルドケアの実習先は自分で探した
娘が通うチャイルドケアの学校では、入学して間もなく、実習をする保育施設を自分で探す必要があったそうです。
これは娘の学校の場合ですが、最初は少し驚きました。
特に駅の近くなど、公共交通機関で通いやすい保育施設には学生が集中します。
娘の話では、まさに**「実習先の取り合い」のような状態**だったそうです。
ところが娘は車を持っています。
そのため駅の近くにこだわる必要がなく、少し離れた場所まで実習先を探すことができました。
「車を持っていてよかった」
と、この時は特に感じたそうです。
ガソリン代や維持費はかかりますが、パースで生活する娘にとっては、車があることで仕事や学校の選択肢が広がっています。
空いた時間には近所の犬の散歩も
カフェの仕事が減った分、空いている時間に近所の犬の散歩を頼まれることもあります。
ただ、娘の場合はこれを収入目的というより、
「自分の気分転換になるし、癒されるし、運動にもなる」
という感覚で引き受けているようです。
ほとんどボランティアのような気持ちでやっているとのこと。
知らない土地で生活していても、こうして近所の人とのつながりができていくのはいいことだなと思います。
※報酬を受け取って仕事として行う場合は、学生ビザの就労時間などの条件を確認する必要があります。
学生ビザになって「たくさん働く生活」から変わった
ワーホリの時は、働こうと思えば比較的自由に仕事をすることができました。
しかし学生ビザになった現在は、学校や実習が中心です。
カフェの仕事は減りましたが、
- オーペアで家賃・食費を抑える
- カフェの仕事を続ける
- 学校と実習を優先する
- 空いた時間には犬の散歩などをする
という生活になっています。
収入だけを考えると、ワーホリの頃より少なくなっています。
それでも、住居費や食費を抑えながら自分なりに生活を組み立てているようです。
親から見ると、オーペア生活はかなり助かっている
学生ビザになって働ける時間が減ると聞いた時は、
「生活費は大丈夫なのかな?」
と親としてはやはり気になりました。
オーストラリアは物価も高く、特に家賃は大きな負担になります。
娘の場合はオーペアを続けていることで、家賃と食費の負担がほとんどないのはかなり助かっています。
一方、車を持てばガソリン代などの費用はかかります。
ただ、実習先を探す時には車があることで選択肢が広がりました。
何にお金をかけ、どこで生活費を抑えるのか。
学生になってからは、ワーホリ時代とはまた違った工夫が必要なのだと感じています。
まとめ
オーストラリアの学生ビザでは、授業期間中に働ける時間は原則として2週間で48時間までです。
娘も学生ビザに切り替えてから、カフェで働く時間はかなり減りました。
その一方で、オーペアを続けているため家賃や食費の負担を抑えながら、学校・実習・仕事を両立しています。
そして実際に生活してみると、車が実習先探しで役立ったり、近所の犬の散歩が気分転換になったりと、予定していなかったこともいろいろあるようです。
ワーホリから学生ビザへ。
同じオーストラリア生活でも、暮らし方はかなり変わりました。
これからお子さんがオーストラリアで学生生活を考えている親御さんに、少しでも現地での暮らしをイメージしてもらえればと思います。



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